「掌の記憶」 - tenohira no kioku –
たとえば あなたやご家族が
ずっと大切にしてきた暮らしの品
心をこめて作った手しごとの品
心の中にある大切な記憶
いつかは消えてしまうかもしれない
けれどもこの先も遺して伝えたい
掌に触れてきた大切な品々や
大切な記憶はありませんか?
「掌の記憶」はそんな記憶の欠片を
ZINE作家 michi-siruveが拾い集めて
和紙に綴じてお贈りする
小さな手づくりの本です
その土地 その家 その品に宿る記憶
そして心の中にある大切な記憶を
写真におさめ 言葉を紡ぎ 本に綴じる
本は2冊綴じ 1冊はお贈りして
もう1冊はmichi-siruveがお預かりします
手にとり眺めることのできる
掌におさまる記憶の欠片が
ふとした時に 過去の記憶や今を見つめ
未来へと続くみちしるべとなるように
掌から掌へと記憶をつなぐ
この「掌の記憶」を贈ります